今年の『サラリーマン川柳』大賞（一般投票の結果による優秀作品）が、今日２３日発表されましたね。
いつものとおりなんですが、ありきたりの表現でスミマセンが
やっぱり 『サラリーマン川柳』は ＜時代を映し出してる＞ですね。
「五時過ぎた」
「ノー残業」
なんて言う言葉が ベスト５（下記）に使われているのは、
いま テレビで吉高由里子さん主演のテレビドラマ「わたし、定時で帰ります」
が話題になっているのと関係がありそうですね。
徐々に、「勤務時間」にたいする考え方が変化しているのは
間違いないですよね。
また、スマホやメリカリなどのことばが、もう普通の生活にもあたりまえに溶け込んでいる
のが感じられますね。
＜サラリーマン川柳２０１９ ベスト ５＞
１位「五時過ぎた カモンベイビー USAばらし」（盆踊りさん、６０代女性）
２位「いい数字 出るまで測る 血圧計」（とん吉さん、８０代男性）
３位「メリカリで 妻が売るのは 俺の物」（島根のぽん太さん、５０代女性）
４位「ノー残業 趣味なし金なし 居場所なし」（リトルプーさん、４０代男性）
５位「「やせなさい」腹にしみいる 医者の声」（べこちゃんさん、年齢・性不明）