9月8日の最終回、あなたはご覧になりました?
やはり 予想通りというか、二階堂(横浜流星)のAI分析通り、
黒島沙和(西野七瀬)が真犯人でしたね。
結局、あのホテルの部屋で手塚翔太(田中圭)が黒島を拘束し、
”種あかし”をしてすべての事件のナゾ・犯人が分かり、やれやれ、
やっと気持ちが落ち着く、と思ったんですよ。
ところが、そろそろ終わりの時間が、と言うときに、
このサスペンス・ドラマの作者・福原充則さん、われわれを また
不安 のどん底に突き落としてくれたんですよね。
突然のカラの車椅子は?
手塚たちが部屋で回想にひたっていると、ドアをノックする音が!
ところが、玄関を映すモニターに人影がない・・・。
誰だろう?といぶかりながらドアを開けても、誰もいない・・・。
そこに突然、廊下をこちらに向かって車椅子が!
でも、誰も乗っていない!カラの車椅子!
誰がこの車椅子を押したんだ??
もう 黒島は留置所の中のハズ。
黒島の祖母は、何を知っていたのか?
そして 何とも不気味な黒島の祖母の再登場だ。
この祖母は 黒島の知られざる”ヒミツ”を握っていたのか?
そのヒミツのために、黒島は、
「人を殺すのが好きなの」
「だから、私を好きになったら、私と同じ世界を共有して」と
二階堂までも巻き込むことになったのか?
それに祖母は、ワケわかんないことをつぶやいている。
もっと 知りたい!
と思ったとたん、
なんと 彼女はマンションの屋上から手足を拘束されて
突き落とされ、
ここで 番組は終わってしまうんです!
もう、福原充則さん、かんべんしてよ~!
この続き、とっても気になるじゃないのよ!!
あ、そうか!
「続編」へのプレリュードなんですね!!
明らかにされた衝撃的なシーンだったのは?
黒島の殺人回想で、衝撃だったのは、
負傷して病室で気を失っている手塚翔太(田中圭)を
看病する妻・菜奈(原田知世)に対して、
黒島が、新婚の夫(翔太)を殺すか、自分が死ぬかを選べ、
と究極の選択を脅迫するシーン だったですね。
こんなの、たまんないよね。
愛する人を殺すのか、自分を殺すのか・・・。
もう 狂気の世界でした。