【この恋あたためますか】(第6話)浅羽は樹木の気持ちを受け止めた?

やっぱり 聞こえていたんだ!

浅羽が社長のイスを追い出され、
地下駐車場から車で出る直前、

樹木が窓越しに 浅羽に向かって

好きです!

って叫んだのを  浅羽はちゃんと聞いていたんだ。

それを 明かしたのは、
コンビニ店員の「研修旅行」に行ったホテルの夜。
今回のラストシーンです。

樹木は あのあとずっと 浅羽の態度をどうなんだろう?って
気になっていたんだね。

再会にドラマはなかった

それにしても、樹木と浅羽社長の再会は 
あっけなく出来ちゃいましたね。
なんか 拍子抜けしましたよ。ハハハ・・・。

もう少し、「紆余曲折」があると思ってましたよ。

解任された後、どうしているか、見に行こうとの新谷の提案で
樹木と新谷は浅羽宅へ。
新谷と浅羽は学生時代のサッカー部以来の友人なので
気軽に行けちゃったわけだ。

でも なんとまあ 豪邸。
社長をやっていたからなのかなあ?
それにしても コンビニの社長には不似合いだよね。
親からの相続か?
それとも 本当は金持ちの 息子なのか?

浅羽は ひょうひょうと ハンモックにゆられていて

ちょっと拍子抜けしましたね。

コンビニで突然バイトする浅羽。

樹木がいたコンビニでバイトすることになった浅羽は
なんで何だろう?って思いましたね。

キッカケは どうも樹木らしいですね。

「動いてないとこころが腐る」
だから コンビニでからだを動かしたら?
と勧めたらしいね。

社長と社員の関係がなくなったこと、
浅羽と里保がつきあっていることがわかった、
最後の日に 車の窓に向かって告ったが無視されたこと、

などから 吹っ切れたのかな?

浅羽に対して 対等な、フランクな関係が生まれた
ように感じましたね。

コンビニ「研修旅行」は「恋の新たな出発」?

コンビニ店員3人と 樹木 そして浅羽の5人による
「研修旅行」は 新たな出発のキッカケ になったようですね。

夜、みんなで花火遊びのあと、雪がちらつく庭で二人っきりになった。
ホテルに戻ろうとするとき、樹木は 浅羽の袖を引いた。

お、キスでも迫るのか?

って思ったら、
樹木「戻ってきてよ。会社にかえってきて」
だって・・・。

すると 浅羽は、
君に伝えたいことがある
と切り出した。

君が、好きだといったのは聞こえていた
と 明かしたのだ。

ウワーッツ!やっぱり聞こえていたんだ!

でも どうして 振り向かないで去ってしまったのかは
今回では 話されなかったですね。

それと 「伝えたいこと」のもう一つは、
浅羽は、新しいコンビニビジネスを考えていることも
樹木に話したかったのかも知れないなあ。

「移動するコンビニ」という新しいビジネスの話になると
浅羽は 熱っぽく語っていた・・・。
”樹木にならわかる”、という話し方を感じましたね。

新谷と里保の気持ちは?

一方、それぞれの相手、新谷と里保は ひょんな事から
新谷の父親の経営するケーキ店でケーキ作りをする。

二人とも、樹木と浅羽が研修旅行に行っていることは
知らされていなかった。

里保は、浅羽が樹木といると、自分の時と違う
雰囲気を感じ取っていた・・・。

また、新谷も、樹木が自分の方を向いてくれない、
浅羽と里保の関係を話してあげても、
樹木は浅羽の方へ気持ちが動いていることに
不安を隠せないでいる・・・。

研修旅行先で
浅羽は樹木に、クリスマスツリーのミニチュア
「お礼だ」といってプレゼント。

なんの 「お礼」なのだろう?

そして もうすぐクリスマス・・。
二人はどんなクリスマスを迎えるんだろうか?

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