英国の世界的ミュージシャン・エルトン・ジョンの半生を描いた
映画『ロケットマン』が米国などで好評のようですね。
5月31日に全米で公開されたのですが、
あっというまに観客が殺到し、
この映画の制作費の約43億円を上回る売り上げを
上げたそうですよ。
スゴイですね。
去年、大ヒットとなったクイーンの『ボヘミアン・ラプソディ』
と同じような展開になっているそうです。
エルトン・ジョン役がスゴいぞ!
で、この映画で話題になっているのが、
エルトン・ジョン役をやっている、タロン・エガートンという
若手の俳優です。
29歳。
去年日本でも公開された映画『キングスマン』の主役・エグシー
を演じています。
なかなかのイケメンなのですが、
なんとジョンの歌が中心の映画なのに、
吹き替えなしで歌いきっているんです。
とにかく 歌唱力バツグンだそうです。
エルトン・ジョン本人がベタ褒めするほど。
この映画のために歌のレッスンを受け、
そうとう練習したそうなんですが、
もともと音楽の素質がある俳優なんでしょうね。
見所が二つ!
この映画の見所は二つですね。
一つは、エルトン・ジョンのヒット曲の数々を
一緒に作ってきた作詞家・バーニー・トーピンとの
友情の物語。
作曲の方ばかり注目されてきたけれど、歌詞も
重要ですよね?
そのほとんどの歌詞を担当してきたのが、バーニー・トービン
だそうです。
二つ目は、やっぱりライブコンサートシーン。
伝説となっている、1975年のロサンゼルス・ドジャーズスタジアム
で行われた熱狂ライブを再現されているんですね。
これはスゴイです!
もちろん、この映画のタイトルとなっている「ロケットマン」
も歌われています。
日本では8月23日に 全国で公開される予定です。