このところ連日、テレビのワイドショーを賑わせている
「芸人闇営業と吉本会社管理問題」。
もう いい加減にしてほしいですよね。
今回の”騒動”で出てきたいろんな情報のなかで
とてもビックリしたこと3つあります。
1.吉本興業は 6000人の芸人がいる
2.その芸人たちとの正式な「雇用契約書」はない
(口約束で すべて行われていた)
3.東京大阪のテレビ民放10社が、吉本興業の株主になっていた。
超有名芸人もふくめ、200人ぐらいは
いかも、と思っていたけど、想像を遙かに超えてました。
各テレビ局の深夜放送枠は、”実験番組”的な要素が
強く、ゴールデン枠で放送されているものより
斬新的なものが多いように思います。
なので、面白い企画が多いですね。
ここで活躍しているのが、まだ売り出し中の芸人さんたち。
名前も知りません。
その中に 吉本の芸人さんたちがいっぱいいるんだろうなあ。
それも、ちゃんとした「雇用契約書」がないから、
「安い手取りギャラ」で愛想を振りまいていたんだろうなあ。
放送局と吉本は「あうん」の呼吸で、
若手芸人たちを ”食い物”にしてきたかも知れない、
とさえ 思ってしまいますね。