ブロッコリーは死亡リスクを減らすスゴイ野菜|林修の今でしょ!講座

今夜(2019年5月21日19時)放送された、テレ朝「林修の今でしょ!講座」は
野菜なのに ブロッコリーがもっている
すごいチカラの特集でした。

健康にとても役立つ内容だったので、
カンタンにまとめてみました。

プレゼンターは、ブロッコリー研究の第一人者:
旭川医科大学・太田嗣人教授です。

昨年(2018年)4月に男女9万人を20年以上追跡調査研究した結果が発表されました。

それは、

「ブロッコリーなどのアブラナ科(注)の野菜を摂っている人は、がん、心筋こうそく、

脳卒中などにかかるリスクが減っている。」

具体的には、ブロッコリーには、

スルフォラファンと言う成分があり、
ガンを防ぎ、活性酸素をやっつけ老化を
防ぐとのこと。

ブロッコリーの摂り方

◆ブロッコリーと白米との比較(同量で)

*糖質は 白米の60分の1
*カロリーは 白米の 6分の1
*食物繊維は 白米の12倍

◆ブロッコリーの切り方

*細かく刻んだ方が良い。みじん切り。

*理由ースルフォラファンは、ブロッコリーに含まれる、酵素とイオウ化合物が反応して
生成されるので、細かく切ることによって
細胞から出てきやすい。

*よく噛むことでもよい。

◆ブロッコリーを切ったあとは、
4~5分、放置すると、効果的

◆一緒に摂ると良い食材は、ツナ。

*理由:ツナに含まれる 「セレン」がスルフォラファンと相性がいいので。

◆新鮮さを保つベストな保存法

*冷蔵庫の「チルド室」へ保存がいい。

*チルド室がない場合、冷蔵庫・野菜室に
 芯の根元を水につけ、ビニール袋にかぶせて保存するのがよい。

(注)アブラナ科とは
ブロッコリー、芽キャベツ、キャベツ、カリフラワー、カラードグリーン、ケール、コールラビ、カラシナ、ルタバガ、カブ、パクチョイ、およびハクサイなどを含む(1)。 ルッコラ、セイヨウワサビ、ダイコン、ワサビ、およびクレソンもアブラナ科野菜です。
(wikiペディアから)

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