「半沢直樹」の最終回の主役は妻・半沢花(上戸彩)とリンドウの花だった?

最終回は 32.7%

 

夕べの最終回、ご覧になりました?

それなりに、面白かったですね!

視聴率も 32.7%(関東)とれました。
やっぱ、スゴイですね!

でも、これは 前作のとき 42.2%に比べたら
イマイチだったと思います。

それは、今回は、前回の最終回にあった、
 
「やられたら やりかえす!」
「倍返しだ!」
「大和田常務を土下座させる!」

というエキサイティングな終わり方ではなかったからだと
思いますね。

最終回で輝いていたのは・・・

幹事長と銀行頭取にまで刃向かった半沢直樹は
会社も首になりそうな 絶体絶命の大ピンチ。

それを救ったのが、なんと妻の花(上戸彩)。

このシーンに先立ち、半沢家に突然現れた大臣に
妻・花が、リンドウの花をそっと差し出す。

「青いリンドウの 花言葉は、『誠実』と『正義』なんですよ」

この言葉が、このドラマのターニングポイント
思いますね。

この言葉とリンドウに目覚めた大臣は、結局幹事長を ”裏切る”形で
不正が明るみになり、一気に 解決に向かったと思います。

妻の心強い言葉とは・・・

花は 半沢直樹が最悪の状態になってうちひしがれているとき、

「『お前なんかもういらない』っていわれたら、こっちから
辞表をたたきつけてやんなさいよ」

「仕事なんかなくなったって、生きていればなんとかなる。
生きていれば・・・。」

「私があなたを養ってあげるわよ」

 

素晴らしい 夫婦愛 だった。

 

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