NTVで面白い番組をやります。
11月8日 19時から。
指原莉乃さん、陣内智則さんら出演。
40人のタレントさんと、ドローンとで「鬼ごっこ」を
やるというのです。
迷路のような 隠れ場所を作って、
そこにタレントが隠れる。
そこに「鬼」となった小さなドローンが
「ブーン」とうなりを上げて、迫ってくる!
逃げ惑う タレントたち。
とにかく、ドローンは小さいけれど、スピードが速い!
見つかって、そのドローンにタッチされたら アウトだ。
こんなに スリリングな「鬼ごっこ」は初めてだ。
「未来の闘い」を想像させる、SFシーンを見ているような
不気味さも感じてしまいますね。
ドローンを操るのは、日本を代表するプロのドローン操縦士軍団。
面白い遊びを見つけたもんです。
で、こんなに小さくて、屋内でも遊べる「ドローン」が
欲しくなったので、色々調べました。
このドローンの特徴は?
「鬼ごっこ」で登場したドローンは、
「マイクロドローン」と呼ばれているものです。
「マイクロドローン」の特徴は、
◆手の平に乗る小ささ
200g以下が「マイクロドローン」とよばれている。
◆操縦がむつかしい
理由=安全センサーや制御システム が搭載されてないので不安定。
逆にそのため、アクロバティックな飛行が楽しめる
◆FPV操縦
FPVというゴーグルのようなものをかけて、その中の映像をみて操縦
(通常のドローンは、目視で操縦)
まるで、自分がこのドローンに乗って飛んでいるような
感覚になる。
◆最高速度を 100km/時速ぐらい出せる
◆搭載カメラ
機体に固定されたカメラとなる。なので、常に進行方向を
FPVへ送ってくる。
機体姿勢=カメラアングルです。
◆プロペラガードがついている。
なので、比較的安全に楽しめる。
通常のドローンは、プロペラが剥き出しのままがほとんど。
このマイクロドローンの操縦許可が必要?
◆「操縦」そのものに「資格」は必要ありません。
だれでも操縦できます。
◆200g以下なので、「航空法」の規制は受けません。
◆しかし マイクロドローンの操縦に使う無線電波=FPVでの映像伝送用電波
(5.8Ghz)を使うので、
・無線従事者免許の取得
・そのあとで無線局開局
が必要となるそうです。
<無線従事者免許や無線局開局って難しいの?