東京の次のオリンピックは 2024年、パリで開催。
このオリンピックで
なんとブレークダンス競技が見られるかも知れない
らしいです。
いやあ、ビックリですね。
社交ダンスなら 「世界大会」は歴史ありますけど
オリンピックの長い歴史から見たら、ブレークダンスは
”昨日 生まれたストリートダンス”ですからね。
もっとも まだ正式種目にはなってないんです。
2020年の年末に 正式になるかどうか 決まるんですって。
でも 突然 どうして?
って思いますよね?
まして 野球、空手、ソフトボールなどの競技が
ハズされて、その代わりらしいんです。
なので その理由を調べて見ました。
なぜ ブレークダンスなのか?
その背景には 次のような理由があるようです。
1 フランスでは、ブレークダンスが若者に大人気となっている
2 世界的なストリートダンス大会「Juste Debuout」
が毎年パリで開催されている。
3 2018年10月に「ユース五輪」で初めてブレークダンス競技を
行ったが、大成功だった。
4 若者のオリンピックへの関心が薄れつつあるので
若者を取り込むため。
このなかで、一番はやはり 「若者を取り込むため」でしょう。
そうでなくても フランス人 とりわけパリジャンは、
特定のスポーツにしか 関心がないそうです。
従って、「開催を成功」させるためには、若者の関心を集める
ことが大事、と組織委員会が判断したんでしょうね。
日本は 金メダルとれるの?
正式種目になったら、日本はこのブレークダンスで
金メダルは取れるの?
って 気になりますよね。
* 日本のダンスブームは 衰えていない。
* むしろ、EXILE や DA PUMPなどのグループが
TVなど メジャーで活躍している。
* 「ダンス甲子園」など若者ダンス大会が盛況。
さらに 昨年(2018年)のユース五輪のブレークダンスで
高校生の河合来夢さんが金メダルをとっているんです。
ということで、日本人の活躍は大いに期待
出来るんじゃないかなあ。