熱中症対策ーその1

突然、救急車が!

昨夜のこと。
午後8時半頃、部屋でテレビを見ていると、
ピーポー、ピーポーのサイレンがだんだん大きくなって
外を見ると赤い点滅があたりに広がってきたんですよ。

そして ウチのちょっと先で停車。

どこの家で呼んだんだろう?
って玄関を出て見ると、
3軒となりの ○○さん宅前で騒がしい人声が!

ほどなく ダンナさんと思われる人ストレッチに
乗せられて救急車のなかに。

すぐ搬送先が決まったらしく 救急車は再びサイレンを
鳴らして出ていったんです。

集まった隣近所の人の情報によると、
なんでもリビングでダンナさんが倒れて、意識不明に
なったんだとか。

翌日、○○さんの奥さんと顔を合わせたら、
ダンナさんは自分の部屋で熱中症で倒れたんだとか。
幸い 命には別状はなかったけど、
そのまま しばらく入院することになったとのこと。

いやあ家の中にいて、熱中症とはビックリでした!

熱中症って どこで発症するのが多いの?

東京の今年の梅雨は 25度以下の気温の低い日が多かったですね。
なので、7月下旬に梅雨明けた途端
急に真夏になってしまったので、もう カラダかついて行けない!

梅雨明け後 熱中症のための救急車の出動がめっちゃ増えているそうな。
そして、死者も増加しているそうです。
それもそんなに高齢じゃない人が多いんだって。

そういえば、○○さんのダンナさんもたしか70歳ぐらい。
普段元気そうにしているので、「高齢者」とは見えない。

熱中症にかかるのは、
「屋外で、スポーツやイベントのときが一番多い」
と思っていたんですけど、
実際は ちょっと違うみたいですね。

東京消防庁が発表した「熱中症搬送者」統計によると
熱中症発症の場所は、40%が「屋内」で一番多いそうです。

屋内での熱中症対策とは?

そこで、屋内で熱中症にならないようにするには
どうしたらいいか、その対策を調べて見ました。

◆エアコンを積極的に使うべき

人間の体温にかかわる要素は、次の6つだそうです。

室内の温度、湿度、気流、着ているもの、代謝量、輻射。

このうち、エアコンで調整できるのは、気温、湿度、気流
で、熱中症を防ぐのに、エアコンが大きな助けになっていることが
わかります。
さらに、扇風機を併用すると、大きな循環を起こすことができるので
部屋のどこにいてもカラダをひやすことができます。

◆エアコンの就寝中の使い方の注意とは?

暑くて寝苦しいと十分な睡眠が取れません。
かといって 就寝中ずっとエアコンをかけっぱなしは
カラダによくないです。寝ているときは体温は下がるからです。

理想的なのは、設定温度を28度かそれ以上湿度を50~60%
設定がいいそうです。

タイマー(3時間ぐらい)の利用もいいようです。
タイマーが切れて、徐々に室温が上がってくると、いい目覚めになるとのこと。

◆屋外からの熱を防ぐカーテンは?

外からの熱の70%は窓から入ってくるとのことなので、
いかにその熱を防ぐかも大切。

それにはカーテンが必要だが、熱を防ごうとして厚手のもの
では、光をさえぎってしまうので、そのバランスのいいものが
求められますね。遮熱性能と遮光性とのバランスです。

エコナチュレ」という商品はニトリと帝人が開発した
画期的なカーテンだとのことです。

窓の外に、ゴーヤヘチマあさがおなどの植物を
植え、「グリーンカーテン」を作ると、室温が
下がることはみな経験済みですね。

横浜市南区の実験によると、グリーンカーテンによって
室内が4度も低くなったと報告されています。

 
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