「野菜の茹(ゆで)方」ってむつかしいですよね。
この前、久しぶりに「家庭サービス」で夕食を
作ったんです。
その時、「一品」にこだわり、「ほうれん草のおひたし」
を作ったんです。
ところが、ゆですぎたのか、”グダグダ”になってしまい、
家族から、「まずい」とけちょんけちょんに言われてしまいました(涙
ほうれん草の ゆで時間 は1分!
野菜といってもほうれん草など葉物と根菜によっても違いますよね。
ただ、ほうれん草は、根っこのピンク色の部分にも
鉄分が多く含まれている、
って聞いたことがあり、捨てずにゆでます。
なので、どうしてもちゃんとゆでないといけないかなあ、
と ついつい長くゆでてしまうんですね。
「野菜の本」を見たり、奥様方先輩にお聞きしたら、
ほうれん草のゆで時間は 1分 がベスト
だそうです。
たっぷりめのお湯に茎から入れるのがやり方。
からだによくない「シュウ酸」もある程度
とれる、と書いてありました。
え?シュウ酸って?
シュウ酸とは?
初めて聞く 「シュウ酸」ですが、
これは、ほうれん草に限らず、キャベツやブロッコリーにも
含まれている成分だそうです。
ネットで「シュウ酸」を調べて見たら、
『植物性食品に関係ある「あく」の一種で、渋み、苦み、
えぐ味など「不快」な食味を与える物質群をまとめて指しています。
お互いに関係のない物質が「あく」の成分となっています。』
<出典:日本植物生理学会(https://jspp.org/)>
だそうです。