今夜の『マツコの知らない世界』は、
「進化がとまらないかき氷の世界」特集でした。
ゲストは、2年前も出演の 原田さん。
年間1800杯のかき氷を食べている、かき氷の ”専門家”です。
かき氷シロップが和風に進化している!
まず、進化している 「シロップ系」の話。
最近では、 おじさんたちもかき氷にはまっている
そうです。
①「酒粕マサラ」
Tea House Mayoor(畠山佳奈絵さん)
(神奈川県・宮崎台店)
②「白だしみるくに キャラメルナッツ」
(東京・氷舎 mamatoko )
③「京番茶と味噌ナッツ」
(東京・目白 志むら)
もちろん、おじさんたちだけでなく、
若者も これらの新感覚のシロップに注目しているそうな。
デザートの領域を超えた新ジャンルのかき氷
なんと かき氷が ”メシ化”しているとのこと。
食事感覚で かき氷 を楽しむらしいです。
④「あんバターサンド」
(東京・ねいろ屋)
コッペパン風味のシロップ
⑤「南瓜(なんきん)チー」
(奈良県・奈良市。氷匠ル・クレール)
普段はフランス料理店。
なので、かぼちゃのソースと熟成チーズによる
シロップをかけたもの。
ところが、中にフォアグラをつかっているのには
マツコさんもビックリでしたね。
⑥「ぎょうざのかき氷」
(埼玉県・行田市、翠玉堂)
餃子の具材を特製ペーストにしたそうで、
緑色しているのは ニラの色とのこと。
これに、ラー油をかけて食べる。
⑦「カレーアイス」
(埼玉県熊谷市・慈げん)
カレーライスの ライスの代わりに 氷を使う?
もう一つ。
「じゃがいもコーン」
じゃがいもをドロドロにしてシロップにしたもの。
*このお店は、かき氷では食べログで超有名
一般的な「あんずミルク」とか「ザ・メロン」など
大人気だそうです。
家庭用かき氷機が驚くほど進化している!
電動綿雪かき氷器
ドウシシャ製 9800円
この製品の特徴=ヒーターが付いている。
氷を温め、-5~-8度にすることで、フワフワに削るられる
そうなんです。
マツコさんが このかき氷器で作ったのを試食した感想は、
「あ、お店のと同じだ」
専門店のかき氷新ムーブメントとは?
最近、かき氷店では、新しいブームが起きているそうです。
それは、美味しい かき氷を食べた後、
そのかき氷にあう 料理を食べて シメるそうですよ。
①「ひみつ堂」
(東京・台東区谷中)
おいしいかき氷のあと グラタンがいいそうです。
②「お茶漬けまぐろ丼
(京都・茶匠 清水一芳園)
「宇治抹茶 氷亀かき氷」を食べた後、
これが美味しいとのこと。
美味しいかき氷を食べたあとは、お腹が冷えている。
そこに 温かい料理を食べると、ホッとするかも
しれないですね。