今夜の【マツコの知らない世界】(12月1日放送)は、
お正月料理にかかせない 「おせちの世界」を
中井千佳さんが案内してくれました。
おせちの歴史:
江戸時代後期から始まったそうで、200年続く料理
なんですね。
今年は17連休という長期休暇、それにコロナ禍で
外出自粛になりそうな雰囲気なので おせちが売れに売れているとのこと。
最近のトレンドとして
美味しい具材を一つ一つ取り寄せて自分で組み合わせるのが
流行っているようだ。
歴史あるおせちですけど、
20,30代のおせち離れがすすんでいるとのこと。
おせち離れを救ってくれる具材
*伊達巻き
*栗きんとん
この二つが好まれているそうです。
特に 中井さんがオススメの
究極の「伊達巻き」は
◆「極上伊達巻」(吉田喜・(京都久御山町)の
ふっくらした味わい。
オススメ「栗きんとん」は
◆「栗きんとん」(水上食品、愛知・北名古屋市)
溶けるほど なめらか
マロングラッセ見たいとのマツコさんの感想。
おせちで嫌われる具材
若い世代(10代~20代)に嫌われているものは、
◆黒豆
◆紅白なます
*酸っぱいからか?
なぜ嫌われているのか、といえば、
おいしい黒豆とかなますを食べたことがないからでは?(マツコ談)。
ということで、中井さんのオススメの
究極の黒豆とは
◆滋賀商店 の「黒豆」 (愛媛県)
名水で黒豆を炊いている
雑味がない
「なます」では、
◆「なます」新潟県「野島食品」
シャキシャキ感が美味しい
ご当地具材が 冷凍技術などの進歩で
お取り寄せ可能となってきたものが紹介されました。
その代表的な物が
「赤こんにゃく」丸食品(滋賀県)
見た目はちょっとだけど 鰹だしで味付けが
おいしいとのマツコさんの感想でした。
そのほかに
「べろべろ」(石川県)
「ハゼの甘露煮}(千葉県)
「アワビの煮貝」(山梨県)
「あんもち雑煮」(香川県)
白味噌にあんこ入り丸餅を入れたもの
なども お取り寄せで おせちに出来るのでは?
との中井さんのお話です。