恐ろしいほどの勢いで全世界に広まって パンでミックスを起こしている
新型コロナウイルス。
東京も爆発的な感染拡大が懸念されていますね。
治療薬もワクチンもまだ開発されていないうえに、
「医療崩壊だ!」なんて、恐怖を連呼するワイドショーばっかりで、
ホント、暗くなります。
確かに、お医者さんや 看護師さんたちまで
感染して隔離されてしまったら、
一般の患者を診たりお世話したりできなくなりますので
「医療崩壊」になってしまいますね。
そのお医者さん達は、どうやって自分の健康を保っているんだろう?
って気になって 本屋ををのぞいていたら、
『ぜったいに休めない医者がやっている最強の体調管理』
と言う本がありました。
著者は大谷義夫先生でした。
このところ、新型ウイルス感染について
いくつかのニュース番組に、解説で登場されているお医者さんです。
大谷式感染予防法
大谷義夫先生は、まず第一に、
「とにかく街の中から、余計な病原体をもらわない」
ことだそうです。
そのためには、
*エレベーターのボタンは指先ではなく指の第一関節を
曲げて押す。
*ドアノブは握らず、肘をつかって明ける
*混んでない電車では、人のいないところに立ったまま。
*ひととの間隔を 1.5m以上開ける
(飛沫(ひまつ)はこのぐらいあけると飛んでこない)
*カゼを引いたかなと感じたときは、
5分ほどプールで泳ぐ
理由=カゼの引き始めに軽い運動をすると
NK細胞が活性化され、免疫力が高まるからだそうです。
この「NK細胞」はとても大事な細胞のようなので、
また調べて見ます。