花粉症薬に 総合感冒薬はキケン!
ポカポカ天気で、もう春だ!なんて浮かれていると
次の日は 冷たい雨がずっと1日中続いていたり、
と、この時期は ホント天気が変わりやすいですね。
その上、今年はいつもより花粉がいっぱい飛んでいるとか。
そのせいか、くしゃみ、鼻水が出はじめると とまりません!
花粉症の薬は飲んでいるんですけど、
この不順な気温の動きに、とうとう風邪を引いちゃったみたい。
で、風邪薬を飲もうとしていたら、
「風邪と花粉症を間違えないように,薬を飲むこと!」
っていう記事が目にとまり、おっと思いました。
風邪だと思って 総合感冒薬を飲むと、急激に眠くなって
車を運転しているときなんか、とてもアブナイそうですよ。
でも 総合感冒薬にも含まれる 「抗アレルギー」成分が
花粉症の薬成分のものと 相乗効果を起こし、急激に
血中濃度が高まり、一気に眠くなるとのことです。
あぶない、アブナイ!
風邪と思ったら 症状別に薬を使い分ける
風邪の症状は、いろいろありますね。
カラダの状態によって飲む薬が違いますよね。
なので、総合感冒薬より、症状に合わせた薬が
効果的で 副作用も少ないとのことです。
<ノドが痛いとき>
トラネキサム酸が配合されている薬が有効
<微熱、カラダがだるいとき>
葛根湯
<熱があるとき>
解熱剤
という飲み方が当たり前ですけど いいそうです。
寒暖差アレルギーってなに?
寒暖差アレルギー とは
冬の終わりから早春にかけて、気温差がはげしくなると
(気温差が7度以上になると起こしやすい)
血管が縮んだり,拡張したりして鼻の粘膜を刺激して
くしゃみ、鼻づまり,鼻水出まくり症状が起きる
ことをいうそうです。
なんか 花粉症と似てますよね。
でも その違いは、
「目のかゆみ」があるかないか のようです。
で、この寒暖差アレルギーの予防は、
*十分な寒さ対策
*自律神経の働きを整える
*バランスの良い食事
*出来るだけ いい睡眠をとる
ことにつきるようですね。