今夜の「林修の今でしょ!講座」(2020年1月28日放送)
をまとめてみました。
家庭の唐揚げを簡単に名店の味に近づけるウラ技3つ
①サクサクの衣にするには、衣にする片栗粉に水を混ぜる
②肉をジューシーに揚げるには、火をつける前に鶏肉を
油に入れ、ゆっくり油の温度を上げていく。
③下味をつけるときに マヨネーズを混ぜると
冷めても肉の柔らかさを維持できる
家庭で炊いたお米を高級米の味に変身するウラ技
◆炊飯器に蜂蜜を入れてお米をたくと ふっくらつややかに仕上がる
理由:蜂蜜に「保水効果」がある
(蜂蜜配合の リップクリームがあるのを思い出して)
◆電子レンジで冷凍ご飯をふっくらおいしく解凍する方法は、
「2回にわけてあたためる」
甘酒のスゴイところ
甘酒の3大栄養パワー
◆かぜ・インフルエンザ予防
甘酒2種類ある 1米麹甘酒・・・こちらが 風邪‥インフルの予防のは、
甘酒が善玉菌のエサとなって免疫力がアップする。
米麹甘酒に含まれる主な栄養成分
ブドウ糖、オリゴ糖、アミノ酸(必須アミノ酸)
ビタミンB群
2酒粕甘酒・・・
*腸内を掃除
*美肌効果
甘酒を造っている皆さんお肌が若々しいことから
研究が進んでいる。
コーヒーを1日3杯飲むと死亡リスクが下がる
(5杯以上など 飲み過ぎよりは3杯ぐらいが最適)
コーヒー博士:石原藤樹先生(北品川・藤クリニック院長)の
プレゼンテーションが行われました。
コーヒーの3大栄養パワーとは?
【1】血管強化するはたらき
コーヒーを毎日の飲む健康長寿の人の血管年齢を
岐阜県のコーヒー店で調べたら、
44歳から10歳ぐらい若い結果が判明した。
<理由>
コーヒーの成分カフェインと クロロゲン酸(ポリフェノールの一種)が
血管拡張させ血管を丈夫にしてくれる
*クロロゲン酸は 抗酸化のはたらきがあるそうです。
<コーヒーの正しい飲み方>
タイミングは?ーーー>食前がオススメ
血糖値の上昇を抑える
朝が一番いい。
*コーヒーに砂糖の代わりにはちみつがいい。
(ブラックのほうがよりイイが・・)
*風邪薬などと一緒に飲んではいけない
【2】肝臓強化するはたらき
コーヒーにはレモンの約10倍の抗酸化力があり、
成分のクロロゲン酸が脂肪肝を防ぐ
*クロロゲン酸は コーヒー豆によって違う
モカが一番多い>キリマンジャロ、ブラジル と続く。
*浅煎りがおすすめーー>成分が保てる
*なお、インスタントコーヒーとドリップコーヒーでは、
健康効果は変わらないとのこと。
【3】骨強化するはたらき
2019年にアメリカの学術誌に研究結果が発表された
「骨の成分トリゴネリンとコーヒーの成分クロロゲン酸」
が骨の老化を防いでくれるらしい。